語るぬりかべ

語るぬりかべ

ぬりかべのごとき体躯のアラサーがあれやこれやを語ります。172cm、イエベ秋、骨格ナチュラル、顔タイプ(まさかの)キュート。

遅延型アレルギー検査を受けてきました。我が腸内環境やいかに…

数年前に遅延型アレルギー検査なるものがあるらしい、と知ってからずーっと気になっていました。所謂アレルギー(即時性アレルギー)とは異なり、数時間前~数日前に食べたものに対する反応が体の色々な部位に色々な不調として現れる、というものです。

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私自身はかなりのアレルギー体質で、幼いころはアトピーと卵・乳製品・鶏肉のアレルギー、今も喘息や花粉症と共に生存しています。近年は抗アレルギー剤を切らすと体中がかゆくなったり蕁麻疹が出たりという症状に悩まされていたので、改めて普通のアレルギー検査を受けるも花粉とハウスダストにしか反応が出ませんでした。そんなわけないだろう…絶対に何かが隠れている…やはり遅延型アレルギーなのか…

 

などと思いつつも、受けるまでに時間がかかったのには訳があります。それは、ネットで検索するとすぐに「遅延型アレルギー検査は無意味」といった記事が出てくるから。さらに、このアレルギー検査は保険適用外なのでお値段がかなりします。うーん、無意味無意味と言われる物にお金を払うのもなあ…

しかし、躊躇っている間にわが肉体の状態はさらに悪化。手指の湿疹(汗疱)が激化し、昼夜問わず掻きむしってしまい流血、腫れ、皮膚の剥落、爪の変形、指が曲げづらくなる、etc…もちろんお腹も断続的に壊すし、肌荒れも治まってきたとはいえドカンと出るときもあるし。

 とまあ、悲惨な状況になっていたので、再びネットで「遅延型アレルギー検査 東京」などと検索し、クリニック探しの旅が始まりました。その中にあった院長ブログで、腸内細菌やプロバイオティクスに言及している記事を発見。ここなら理解がありそうだな…!と嗅ぎ付け、速攻で予約を入れました。時は満ちた!!!

 

肝心の検査はいとも簡単で、採血して終了。問診で軽く既往歴等を尋ねられた程度でした。1、2週間で結果が出るとのことなので、電話連絡を待ちます。(3週間くらいかかった)

 結果。

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全体的に見て、かなり良いそうです。乳製品に反応が出ていますが、日本人の半分は乳糖不耐症だそうで、あまり気にするようなものではないと。あと、卵にも出ていますね。目玉焼きやゆで卵は避けた方がいいけれど、混ざっているものに関してはそこまで神経質にならなくても大丈夫だそうです。

アレルギーが出やすい小麦関係も大したことないとのこと。なんとなく避けてはいましたが、それすらも必要ないかも。まあ腹持ちが良いものでもないので、今まで通りたまにご褒美で食べるくらいにしておこうとは思います。あとはちょろちょろ、カシューナッツとかシナモンとか。でも普段そんなに口にしないですからね〜。

 

ちょっと考えなきゃなと思っているのは、乳製品絡みで当然のことながらホエイとカゼインにも反応が出ていることです。ご存知の通りプロテインはホエイ・ソイ・カゼインの3種類が主流で、トレーニング後に飲んでいるゴールドスタンダードのダブルリッチチョコレートはホエイです。

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大豆も完全に出ていないというわけではないし、豆腐だの納豆だのを毎日のように食べる生活であることを考えるとソイプロテインもやや控えめにした方がいいのかなあと思ったりして。

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まあお肉もお魚もオールOKなので、できる範囲でそっちからタンパク質を補給するように心がけようと考えております。鮭フレークの作り置きでもするかな。前にこのレシピで作ったら美味しかったです。

www.sirogohan.com

あとは…そぼろとか?鶏ハムとか?牛肉のしぐれ煮とか?ちりめんじゃことか?一品増やすのは大変なので、ご飯のお供的なものばかりになりそうですが。

 私の場合は遅延型アレルギー検査で体調不良の原因が特定できたわけではないですが、とりあえず乳製品と卵だけ気を付けていればあとは大丈夫、というのがわかっただけでも大きな収穫だったと感じています。食べ物じゃないとなると、多分私の不調は自律神経とホルモンバランスだと思います。これからは今まで以上にこの2点に気を付けて生活していかねば。

 

先述したように「遅延型アレルギー検査は意味がない」という趣旨の記事をしばしば目にしますが、自分は受けたことそのものは悪くなかったかなと感じています。先日こういう展覧会を見てきたんですよ。

www.neribun.or.jp

こぢんまりとしつつも非常に充実した展示で、江戸時代を中心とした医療と病、健康について様々な資料があり見応えがありました。この中で、100年ほど前に書かれた「家庭の医学ポスター版」みたいなやつがありましてね。「鼻血が出たらこうすべし」みたいなことがカルタのように書いてあったんです。それを見ていたら、「フグの毒にあたったら(※あれな話で恐縮ですが)人間の排泄物を溶かした水を飲め」とか書いてあって。まじかよ、と。100年そこそこで是とされていたものが明らかに覆されるわけですから、現時点では効果がない、意味がないとされているものも数年後になって実はありました、なんてこともままあるだろうなあと。最近もヒアルロン酸の注射かなんかに癌化リスクがあると話題になった記憶があります。

現時点での評価を知らずに検査を受けることを防ぐためには、ああいった記事の存在は重要だと思います。でも、それを知った上でどうするかはもう個人の判断というか、個人の責任というか…かなり難しいところだとは思うんですけど。

 とまあ、遅延型アレルギー検査はこんな感じでございました。日々を健康な体で笑顔で過ごすために、少しずつ努力していこうと思います。それでは!